1982年5月22日、23日 
 日比谷野音
(Roll Over Tour TOKYO)


5月22日
当時、昼間の5月晴れとはうってかわって、ほんのりと肌寒かったです。(約6時55分頃)

会場に来ているKIDSの姿を見ると、白のコッパンにアロハシャツ、Tシャツなど「もう夏〜」って感じでした。

開演時間が1時間も遅れたが、メンバー6人の姿が現れると、体がグラッとくるくらいの声援が飛び交いました。

「サンセットロード」で引きづられるかのようにKIDSたちが立ち上がりました。

大友さんは黄色のブレザーにエンジのパンツ、首には蝶ネクタイをしていました。

「トラブルメーカー」「クレイジーナイト」が続いた後、アレンジも新たになってお目見えした「浮気なパレットキャット」でした。大友さんが「俺達は、パレット・キャットのハウンドドッグじゃない」と言うと、3000の拳が薄暗い空を突いていました。
大友さんと海藤さんがステージから降りたり、客席に水をかけたりして、まだ燃え切らない観客を挑発しまくっていました。
「どうしたんだい、まだ寒いかい」

「ナイトトレイン」から「グッドバイブレーション」までロックンロールでぶっ飛ばすと、「涙のバースディ」でKIDS達の心をノックダウンさせました。涙を流す娘もあちこちにいました。

バラードの後は、ブッ飛びのR&Rをぶちかまし、シャウトしました。KIDSたちのボルテージは段々上がりまして、とどまるところを知らないほどでした。
特に、「Sake To Me」では、何もかも忘れて、R&Rの世界に酔っていました。

「だから大好きR&R」で、「野音をハウンドドッグのものにしたいぜー」と叫び、とどめを刺しました。

アンコールでは「Rock'nRoller」と「嵐の金曜日」で、ばっちり決めました。
「嵐の金曜日」で、歌っているKIDSたちの顔は、満足感で幸せ一杯でした。
終了のアナウンスにも負けずに、バックに流れる「アフターコンサート」を口ずさむ。その熱に押されたのか、突然、メンバーが現れ、
「この1曲で燃え尽きるぜー」と叫び、「ラスト ナイト ラスト タイム」を演奏してくれました。

この日は、大友さんが化粧していました。遠くからは分かりにくかったが、アイシャドウ・アイラインめいっぱい。高橋さんと蓑輪さんもメイクしていました。メンバーがメイクするなんで、今では考えられませんですね。

5月23日
2日目も日本晴れの良い天気でした。
メニューは前日と一緒でしたが、熱気がすごかったです。
オープニング「サンセットロード」が流れると、席を立ち、KIDSたちが前の方に寄せてきました。前日はそれほどでもなかったのに、、、
この日も最高に盛り上がりました。
「嵐の金曜日」での大合唱では、胸が熱くなるのを押さえずにはいられないほどでした。

この頃のライブは、見たことのない人も、ぜひタイムマシンに乗って見てみたいですね。
それほどとてもよいライブでしたね。



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