ライブレポート
1986年7月19日 愛媛県北宇和郡松野町・町営グランド

当時の様子を再現してみました。

愛媛県北宇和郡松野町
人口5842人
野球場も強大な体育館も
この町にはないけれども
熱くたぎるロックへの想いは同じ。
オレたちをつきうごかしてやまない。
オレはこの町でロックする。
           大友康平
松野町は松山から特急で1時間かけて宇和島まで行き、さらにローカル線で1時間かけたところにあります。

メンバーが松野町入りしたのは、ライブの前日。松野町に着いたとき、選び抜かれた桃娘たちがメンバーに桃のプレゼント。駅前には子供がはしゃいでいました。

駅からはパレード。メンバー、桃娘、青年団、子供が商店街から坂道を登り、広い広場(ライブ会場)まで歩きました。会場では、神主によるステージのおはらい、鏡割り。この部分は、プロモーションビデオに収録されていますね。(ビデオ「DOG EAT DOGの中のROCKSを参照ください。このビデオは既に廃盤のようなので、ない人は中古レコード屋などで探してみてください。)

会場周辺はHOUND DOG一色ムードでした。ほとんどの店がDOGのポスターが貼ってあり、DOGの曲が流れていました。(ガソリンスタンド、八百屋、米屋さんまで)そして、駅前の喫茶店には、どういうわけかHOUND DOG特別メニューというのがありました。

ライブ会場には3時過ぎにはかなりのKIDSが長い列を作っていました。この日は非常に暑かったです。大阪方面から氷を売りに来たおじさんもいました。

会場にはGHランニングを着ている子がかなりいました。このランニングは、ランニングを目印に声をかけたりするなど、GHの友達ができるきっかけとなりましたね。

ライブのメニューはCats&Dogsツアーのと一緒。Black Rainから始まりました。会場は広いところに席もなく、5000人以上のところにロープ1本。うるさい警備員もなく、ロープ1本で安全にライブができました。会場の前のほうは、GHのランニングを着ているいかにもDOG KIDSが多く、後ろのほうになると、親子連れ、おじさん、おばさんなど様々な方々がいました。

バラードで静かになっても、せみがずっとなりっばなしでした。会場の後ろの方では子供たちが走り回っていました。
「涙のバースディ」のころ、後ろの山にライトを照らして、とてもきれいでした。樹々が自ら発していたような感じでした。
ラリアットの途中、大友さんは、バケツの水をかぶりました。

この松野町ライブのために多くのKIDSが手売りをしていたのですが、そのKIDSが今どうしているのかな、とふと思ったりしました。

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