セイヤング
2002年3月26日放送分ネタバレ その9 

このレポートは、めろんさんによるものです。
(めろんさんありがとうございました。)

「トーク」
*かっこいいですね。ヘビメタとアニメの歌って水と油っぽいけどそれがまた逆にいい。
オケのかっこよさも際立つし、アニメソングの言葉がいい意味で浮いて聞こえたり。
R&Rもヘビメタもギターなのよ。ギターとドラム。
歌がしっかりしてるととりあえず聞けちゃう。ロックの王道ですね。

曲 HOUND DOG 「BRIDGE」

92年の作品。三回目くらいの解散危機があて、この頃が一番強烈で。
それまで自分たち自身でプロデュースしてきたけどアレンジの部分やいろんな部分で刺激が少ない
後藤次利さんをプロデューサーに呼んで。そこからみんな思惑が違っててひどいことになって。
それはそれはひどいことになって。今度こそ終わっちゃうのかなって。
それでも曲はものすごく売れて、どこの会場も即日SOLD OUT。
お客さんに申しわけないなと思いつつ、俺は歌うことしかできないし、
一回入った亀裂は本人同士がみんなでもっと傷口を広げていかないと修復できない。
半端にあいちゃった傷口だったからちょっとふさいでもダメ。どうして傷ができたかっていう根本から考えないと。
ホントに長くツライ、、、逆にいうとステージがあってよかったなと。
ステージにあがっちゃえば多少メンバー同士仲悪かろうがなんだろうが「俺は歌うんだ!」
ずっと見てきてるファンの方だったら「あれちょっとおかしいぞ」って思った方もいたかもしれない。
ステージがあったことによってまた再生できたし、ホントのところで全部の傷口をえぐったとは思わないけど
あの経験があるからこの先何が起こっても全然こわくないなと。
本当にあの橋を渡る時、すべてが変わるのかっていう、「ff」「アンビシャス」「DO IT!」「BIRD」とか曲があって
頑張ろうぜ!愛を守ろうぜ!走り出すんだ!ってみんなに向けてもちろん歌ってはいるけど
まず先に大友康平自身を盛り上げて、持ち上げてやってるなって時あります、はっきり言って
ものすごく体調悪い時や、人間ですからね、テンション低い時もありますからね
そういう時にああ、こういう曲やってよかったなって改めて思う自分ってのも
なんか不思議だしステキかなって思うこともありますね。

世田谷区 松井五郎ファン
 NHKの教官役とてもステキでした。大友さんよりだいぶ年上ですが大友さんの若くて元気なところが大好きです
51歳の方でした。

杉並区 ハーブティーさん 64歳主婦
 私はコンサートに行ったこともありませんがラジオから流れてくる大友さんの声が好きになりました
 パソコンに夢中です、独学で活用しています。64になっても案外できるもんだなと。
 大友さんもこれから時々ラジオに出ていろんなトークをお聞かせください。

*ホントに幅広い方から支持されてるなと。

曲 HOUND DOG 「HEY!BROTHER」

去っていったメンバーのために曲にして残しておこうと。
いくらレコーディングしても全然うまくいかない。ツアーが始まってツアーで歌い始めた。
ツアー三日目くらいにスタジオに飛び込んでガラガラの声で歌った。
プロデューサーの人が「全然違います。ライブ感そのままの勢いできてて」
俺の中でめちゃくちゃ悲しくて。新しいメンバーいるんだけどいろんな思いがあって。
やっぱり曲ってすごいなと思いますね。
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